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【講師の学校】本日、講師の学校無料説明会を開催します

こんにちは、中小企業診断士の木下です。

昨年大好評だった講師の学校、今年も開校します。無料説明会を実施しますので、ご興味のある方はぜひご参加ください!
以下詳細のご案内です。

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インストラクション技術は、訓練することでだれでも身につけられる”技術”です!
「講師の学校」では、一流の講師から、インストラクションやプログラム作成の技術を体系的に学ぶことができます。
昨年より講義が1コマ増えて、さらにパワーアップしました!
■講師の学校は、こんな方にオススメです

-人前で話すのが苦手なのを克服したい方
-講師をやりたいが何からはじめたらよいのかわからない方
-自己流で講師をやっているが、インストラクション技術を体系的に学びたい方
-スキルアップのためにインストラクション技術を身に付けたい方

講師の学校では、
-講師の学校では、一流の講師から、インストラクション技術を体系的に学ぶことができます
-インストラクションにおける心構えから、具体的な技術までプロのノウハウがわかります
-学んだ技術をアウトプットし、プロの講師からフィードバックを受けられます

■無料説明会

8/1(土)  18:30~20:30  講師:秋島 一雄 カリキュラム説明
8/8(土)  18:30~20:30  講師:秋島 一雄 カリキュラム説明
8/1と8/8は同じ内容です。

■カリキュラムと日程

  • 1限目 9/6(日)  10:00~18:00 講師:秋島一雄
    内容:インストラクションスキル向上トレーニング
  • 2限目 9/12(土)  13:00~17:00 講師:研修団体担当者
    内容:講師業の基本スキルと企画提案ワークショップ
  • 3限目 9/19(土)  10:00~17:00 講師:小島敦子
    内容:受講生の心を開く関係作り、姿勢・発声・服装に関する極意
  • 4限目 9/26(土)  10:00~17:00(合宿1日目)
    講師:藤井大拙、富田裕之
    内容:聞き手を動かす講師の「感化力」
  • 5限目 9/27(日)  8:40~16:00(合宿2日目)
    講師:藤井大拙、富田裕之
    内容:モラロジー流インストラクション、講義演習
  • 6限目 10/3(土)  10:00~17:00 講師:秋島一雄
    内容:受講生による模擬講義と総括

※1,3,4,5限の講義を受講できない場合は講義の動画を配信します。
※受講できない講義は、来期に振替受講することが可能です

■説明会参加申し込み/受講申し込み

お手数をおかけいたしますが、以下のフォームにご入力をお願いいたします
http://qq5qq.info/lHbK

■カリキュラムの詳細

1限目:

<研修・セミナー講師としてのインストラクションスキル向上トレーニング>
・研修技法を考える(講師として磨いていきたいマインド・伸ばしていきたいスキル)
・プログラム策定を考える(研修ニーズの把握、プログラム策定の留意点、教材作成のヒント)
・レッスンプランとリハーサル(レッスンプランとは、リハーサルの仕方)
・研修当日の対応(準備物、導入に関して、自己紹介、受講者間の自己紹介やグループの組成、オリエンテーション、アイスブレーク、タイムマネジメント、板書の仕方、ロールプレイの仕方、グループワーク、クロージングと締めの言葉、緊急対応に関して)
・研修実施後の留意事項(講師への評価、研修のフォローアップ)

2限目:

<講師業の基本スキル>
・研修企画書の作り方
・研修企画作成演習
・教材作成の方法 等

3限目:

<受講生との関係作り、姿勢・発声・服装>
・受講生の性格やプロフィールを瞬時に判断する方法
・講義前日、当日の過ごし方(食事、喉のケア、事務局への報連相等)
・講師として映える姿勢、立ち方、たたずまい、服装
・接客数は400万人以上の経験から体系化した受講生との関係作りの方法
・受講生と早期に打ち解けた、受講生から話しかけられる方法
・受講者のマイナス発言をプラスに変換し、場の空気を壊さない方法
・受講者属性や状況に応じたフィードバックと総括の方法
・受講者の心に染み渡る話し方、発声方法
・自分自身の講義の振り返りと、講義の改善方法

4、5限目:

<聞き手を動かす講師の「感化力」~「伝える」から「伝わる」への3ステップ>
・多くの講師がぶつかる「講義の壁」
・「伝わる講義」を実現させるキーワードは「感化力」
・「伝える講義」から「伝わる講義」への3ステップ
(ステップ1 向きを変える、ステップ2 真水をそそぐ、ステップ3 飲ませる)
・3点ルール ・体験をドラマ化する ・スマートに話す ・目で見て人を観る
・プチ体験をドラマで語ろう ・演壇に立つ時のチェック項目

6限目:

<プレゼン資料作成とプレゼンテーション演習>
実際にプレゼン資料を作成し、模擬講義を行います。
模擬講義は講師および受講生同士でフィードバックし、改善につなげていきます。
模擬講義は振り返りに活かせるよう、ビデオ撮影いたします。

■説明会参加申し込み/受講申し込み

お手数をおかけいたしますが、以下のフォームにご入力をお願いいたします
http://qq5qq.info/lHbK

■講師
メイン講師:秋島 一雄

大手総合商社で営業10年・海外業務部5年(米国、インドネシア、タイ駐在)、半導体メーカーで営業5年の経験を元に独立。研修セミナー講師としては、全国の商工会議所・中小機構・産業能率大学講師として、マネジメント・営業力強化・海外展開・新人研修・創業塾・コンプライアンス・消費税対策、等で登壇している。

講師:小島 敦子

全日本空輸株式会社に入社。グランドスタッフとして接客業に従事し、社内人材育成教育にも携わる。その後、企業研修講師として独立。企業、商工会議所、大学等で「また、あなたに逢いたい」と言われるためのビジネスマナー研修やコミュニケーション研修を年間100回程度実施。その他、接客業経験をベースとした講演活動も行う。

講師:藤井 大拙

昭和43年、富山市生まれ。平成4年、富山大学卒業後、モラロジー研究所に入職し、雑誌及び機関誌の編集に10年携わる。その後、「道経一体」思想による経営者・幹部教育および社員教育に10年携わり、平成25年より現職。共訳に『サービス・マーケティング原理』(白桃書房)、共著に『流通総論』(同文館)等。

講師:富田 裕之

昭和51年(1976年)、東京下町生まれ。父がマイホームを購入し、長嶋茂雄の里・千葉県佐倉市に転居。末っ子長男姉二人で育つ。麗澤大学外国語学部中国語学科を卒業後、平成11年にモラロジー研究所に入所し、以来出版部で編集業務に従事。『れいろう』『道経塾』編集長。経営や歴史、生き方などのテーマで講話実績も多い。

講師:研修団体担当者

企業向け研修の業界において日本トップレベルの組織に所属し、プロの講師陣を率いるプロ中のプロ。

■会場

①説明会、1・2・3・6限 クオリティ・オブ・ライフ(神田)
https://www.qol-inc.com/pdf/access_map_qol.pdf
②合宿(4・5限) 廣池学園 モラロジー研究所(南柏)
http://moralogy.jp/?page_id=2190

■運営

顧問:堀切研一

研修ゲームの学校顧問・中小企業診断士 / 株式会社プロデューサー・ハウス代表取締役
学校法人産業能率大学総合研究所兼任講師。
ハウス食品株式会社において、営業、支店販売企画、開発・マーケティング、新規事業開発と、上流から下流に及ぶ実務を14年間経験後、独立。

主宰:木下綾子

大学、大学院で電気電子情報工学修士課程を修了した後、電機メーカーおよび精密機器メーカーにて、ソフトウェア開発に約9年従事。2014年に独立。
現在は、企業への人材育成・確保支援、セミナーの企画・運営、商店街支援、執筆等を中心に幅広く活動している。

事務局:濵砂忍

ソフトウェア開発会社にて、システムコンサルタントとして多様な業界で、システム構築に携わる。その後、金融企業の社内システム部門で、システムの導入や業務プロセス改善に従事。様々な業界での活動経験を生かした、業務プロセス改善のコンサルィングを得意としてる。

■特典

お申込み先着10名にモラロジー研究所発行「道経塾」「れいろう」誌の1年間の年間購読をプレゼント(取材の学校3期生は除く)

■受講料

本講義受講料 88,000円(税込)
定員:20名
※ゲームの学校受講生特典 5,000円引き
※取材の学校1、2期生特典 10,000円引き
※合宿の宿泊費、4食分の費用は受講料に含まれます
※受講できない講義は、来期に振替受講することが可能です
※講師の学校1期生は、昨年実施しなかった3限目(小島敦子講師)の講義を税込1万円で受講することが可能です

■説明会参加申し込み/受講申し込み

お手数をおかけいたしますが、以下のフォームにご入力をお願いいたします
http://qq5qq.info/lHbK

 

講師の学校チラシ

【取材の学校】3月22日(日)大人気の1限目を体験受講できます!

こんにちは。中小企業診断士の木下綾子です。

私も第1期生として参加した取材の学校。早いもので、今年で第3期になります。

取材の学校に参加したおかげで、たくさんの取材・執筆を経験できました。(診断士合格後20本以上の執筆実績)
思いもよらないところから「読みましたよ」と声をかけられることもあり、うれしい限りです!

独立した実体験から、診断士に合格して執筆をしたい方、独立を目指している方には、取材の学校を強くお勧めしています。

取材の学校に興味をお持ちの方は、ぜひ体験講義、説明会にご参加ください!

取材の学校第3期チラシ

取材の学校のご案内

【第3期生募集中!!】
<対象>
・中小企業診断士試験に合格したばかりの方
・今年、中小企業診断士資格を登録予定の方
・独立を検討されている中小企業診断士の方
※通信受講も可能です!

2期生で60本以上の執筆実績!
「取材」を通して、診断力、質問力、聴く力、書く力、現場対応力など中小企業診断士に必要とされる様々なスキルを身につけることができます。
講義終了後は実際の執筆活動に参加し、さらにスキルを磨ける上に、執筆実績になります!

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<有料体験講義+無料説明会>
第3回:3月22日(日)
●第1部(13:00~18:00)有料体験講義
●第2部(18:00~19:00)無料説明会
お申込みはこちらからお願いします。


<無料説明会>
3月25日(水)19:30~21:00
お申込みはこちらからお願いします。


◆有料体験講義
講師:株式会社クオリティ・オブ・ライフ代表取締役 原正紀
内容:取材に関する全般的な流れと要点を学ぶ(実務補習での経営者インタビューの準備や振り返りに関してのワークもございます)

◆無料説明会
顧問 堀切、主宰者 木下、事務局 山田が、取材の学校のカリキュラムや魅力についてご説明させていただきます。
そして、2期生からは、実際に取材の学校を受講して学んだこと、実際の取材を通じて得たことをお伝えします。

<本講義>
■1限目
4月5日(日)13:00~18:00
講師:中小企業診断士 姫野智子
内容:取材とは何か/取材に臨む姿勢や準備/質問手法について

■2限目
4月12日(日)13:00~18:00
講師:株式会社クオリティ・オブ・ライフ代表取締役 原正紀
内容:取材に関する全般的な流れと要点を学ぶ

■3限目
4月19日(日)13:00~18:00
講師:株式会社同友館 楢崎環/ライター 川口和正
内容:プロライター・編集者の視点から見た取材/キャッチコピー、小見出しのつけ方

■4限目・5限目(合宿)
4月25日(土)9:50~16:50 / 26日(日)9:30~16:20
講師:公益財団法人モラロジー研究所
出版部部長 藤井大拙/「道経塾」「れいろう」編集長 富田裕之
内容:道徳/取材手法全般
※宿泊代、4食分の食事代は受講料に含まれています。

■6限目
5月10日(日)13:00~18:00
講師:中小企業診断士 津田まどか
内容:中小企業診断士として取材や座談会を行う際のポイントや留意点を学ぶ

■7限目
5月17日(日)13:00~18:00
講師:中小企業診断士 茂木君之
サブ講師:中小企業診断士 姫野智子
内容:取材、執筆の模擬体験し、実践力を身につける

■8限目
5月24日(日)13:00~18:00
講師:中小企業診断士 田中亮、安藤準、木下綾子、山田晃裕
内容:著作権について/写真撮影のコツ/執筆媒体の特徴、スケジュール

対象者
中小企業診断士(登録前の方でも受講可能です。)

有料体験講義 10,000円(税込)
本講義受講料 138,000円(税込)
※有料体験講義にご参加いただいた方は受講料10,000円引き
※講師の学校受講生(卒業生)は受講料10,000円引き
※通信受講は受講料20,000円引き

「有料体験講義+無料説明会」は第1部または第2部のどちらか一方の参加も可

会場は未定(決まり次第お知らせいたします)

<特典>
特典1:当講座の修了者には執筆プロジェクトをご紹介します(報酬あり)
特典2:1・2期生チューターが3期生の取材をサポートさせていただきます(初回取材時のみ)
特典3:「道経塾」年間購読(隔月誌)等をプレゼント
特典4:「インタビューの教科書」(原正紀著)をプレゼント
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平成26年度補正予算「創業・第二創業促進補助金」公募開始!

こんにちは。中小企業診断士の木下です。

いよいよ平成26年度補正予算「創業・第二創業促進補助金」の募集が始まりました。

【目的・概要】

新たな需要を創造する新商品・サービスを提供する創業者に対して、店舗借入費や設備費等の創業に要する費用の一部を支援します。
また、事業承継を契機に既存事業を廃止し、新分野に挑戦する等の第二創業に対して、人件費や設備費等(廃業登記や法手続費用、在庫処分費等廃業コストを含む)に要する費用の一部を支援します。

【対象者】

<創業>
募集開始日(平成27年3月2日)以降に創業する者であって、補助事業期間完了日までに個人開業又は会社(会社法上の株式会社、合同会社、合名会社、合資会社を指す。)・企業組合・協業組合・特定非営利活動法人の設立を行い、その代表となる者。
<第二創業>
個人事業主、会社又は特定非営利活動法人であって、公募開始日の前後6ヶ月以内かつ補助事業期間完了日までの間に事業承継を行った者又は行う予定の者。また、公募開始日から補助事業期間完了日までに既存事業以外の新事業を開始すること。

【募集期間】

平成27年3月2日(月)~平成27年3月31日(火)17:00必着
(電子申請の場合は、平成27年4月3日(金)まで)

 

詳しくは下記をご覧ください!
http://sogyo-hojo.jp/

自分はどのタイプ?人間関係をつくる技術「エマジェネティックス」

こんにちは。中小企業診断士の木下です。

先日、事務局を務めたセミナーのなかでエマジェネティックスのプロファイルを作成してもらいました。

エマジェネティックスとは、アメリカの教育学者によって開発された「きき脳」を調べるプログラムです。
相手と自分の思考と行動のスタイルを分析し、理解することでコミュニケーションに活かすことができます。提示された100問くらいの質問に答えていくと、自分の思考を4つのタイプで教えてくれました。

4つのタイプ

論理的・直感的という左右、抽象的・具象的という前後を掛け合わせ、4つのタイプに分類します。
まずは4つのタイプを説明します。

1.効率重視の分析型

目的を大切にし、客観的なデータを好むタイプです。(論理的×抽象的)

2.着実な実行が好きな構造型

過去の踏襲を好み、スケジュール通りに進めるのが好きなタイプです。(論理的×具象的)

3.人間関係重視の社交型

とにかく人が好き。みんなで一緒に何かを作り上げるのが好きなタイプです。(直感的×具象的)

4.想像力豊かなコンセプト型

斬新なアイディアをポンポン出したりするタイプです。(直感的×抽象的)

独立するとコンセプト型、社交型が強くなる?

私はもともと矛盾を嫌う分析型、ルール・スケジュールを守る構造型が強かったと思います。他人の評価を聞いても多分そうです。

でも、会社を辞めて1年弱経過した今、この検査を受けてみたところ、コンセプト型社交型の方が強く出ていました。
予想外だったのでなぜかと考えてみました。独立すると自分で仕事を取って来なければいけないし、人脈作りも大切です。会社員のときは上から降ってきた仕事をこなしていたので、コンセプト型社交型は必要なかったんでしょうね。

これから更にコミュニケーション能力が必要になると思いますので、自分の得意な部分を活かしていきたいと思います!
来年はさらにコンセプト型社交型が増えるかもしれません。

EQ~こころの知能指数

こんにちは、中小企業診断士の木下です。

皆さん、「EQ」ってご存じですか?かなり流行ったのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
言語的知能や論理数学的知能を測るものがIQ、対人的知能や内省的知能を測るものがEQ。IQが高いだけでは仕事でコンスタントに成果を出すのが難しいと言われています。

感情が動くには必ず根拠がある。だからこそ、どういったときに感情が動くのかを理解し、感情を1つの情報と捉えて行動に活かすことができます。EQは現在の行動を数値化したものなので、環境に合わせて、自分で意識的に、改善していくことができるそうです。

 

このEQを測る検査があるのですが、とある仕事の一環で私も受けました。

高かったのは次の4つ。

  1. 抑うつ性
    過去の失敗や過ちにいつまでもこだわらない。良い意味で割り切ることが多い。物事の感じ方・考え方が肯定的になる。
  2. 自己コントロール
    相手に対する怒りや嫌悪感を上手に隠して、表に出さないことが多い。どのような感情の動きも上手にコントロールする傾向がある。
  3. セルフ・エフィカシー
    何をするにも自信を持って取り組むことが多い。自分の能力の高さや経験に自信を持っているので、これからもうまくやっていけると考えている。
  4. 達成動機
    簡単には達成できない目標を設定して、これを達成しようとする意欲が強い。物事に対して粘り強く取り組むことが多い。

低かったのは次の3つ。

  1. 柔軟性
    非常にまじめで、ルールや既存の概念にこだわることが多い。自分の考えに固執するあまり、他社との折り合いがつきにくくなることがある。
  2. 情緒的表現性
    自分の感じていること(喜怒哀楽)を外に出すことが少ない。どちらかといえば無口で、おとなしい印象を周囲に与える。
  3. 感情的被影響性
    人の感情に影響を受けることが少なく、自他の感情を区別することが多い。そのため、周囲の感情に左右されずに、冷静な決断ができる場合が多い。ときに冷淡な印象を与える。

これを読むと、前向きで自分に自信があって、感情を表に出さない冷徹なまじめ人間ということのようです(笑)。

もともと他人に期待をもちすぎるからかイライラすることが多く、気性は荒い方だったのですが、大人になったからかその感情をある程度コントロールすることができるようになりました。その結果が自己コントロールの高さに繋がっているのだと思います。その反面、自己コントロールをするあまり、自分の感情(本心)を表に出さなくなり、それが情緒的表現性の低さにつながります。

今回、EQ検査を受けてみて、情緒的表現性の低さが私の弱点だと感じました。中小企業診断士として仕事をしていくうえで、相手の心をつかむには、自分の感情の動きを理解し、それを言語化する能力が重要です。実体験とそのときの葛藤をストーリーにすることで、聞く人の共感を得られると思うのです。しばらく、情緒的表現性を高めるために、ブログを書いたり、Facebookの投稿を増やしたりしたいと思います。

面白いので皆さんもぜひ1度受けてみてください!数年に1度くらいのペースで受けると、結果がガラッと変わっていることもあるそうですよ。

補助金の収益納付

こんにちは、木下です。

診断士として独立してから早8ヶ月が過ぎました。
独立してから色々な経験をさせてもらいましたが、その中には補助金の申請支援、実行支援などもあります。

補助金は事業を行ううえで、とてもありがたい制度です。しかし、利益が出た場合は、補助金交付額を上限に返還する「収益納付」という制度があり、儲かったら返さなければいけません。

実際に収益納付をする方はほとんどいらっしゃいませんが、考慮に入れておく必要はあります。
補助金は単にお金がもらえる制度ではなく、「借りる」くらいに考えないといけません。この点を知らずに補助金を申請する人が多いようです。

補助金をもらうことだけに目が行きがちですが、補助金をもらうには結構手間がかかります。書類を整理するだけでもかなりの手間です。

簡単に言ってしまうと、下記のような条件をクリアする必要があります。補助金をもらうために、あらかじめ覚悟しておきましょう!

  • 採択されただけでは補助金はもらえない
  • ルールが細かい
    書類の整備が大変⇒不備があると補助金はもらえない
  • 利益が出た場合は収益納付がある
  • 補助金の事業期間が終わった後も報告の義務がある

 

講師の学校5限目

こんにちは、木下です。

昨日は「講師の学校」最終講義の5限目。これまでの講義で学んだことを活かして、6名の受講生が模擬講義をしました。

持ち時間は1人20分。それぞれがご自身の強みを活かした個性的なコンテンツを準備してくださり、バラエティーに富んだ講義になりました。

この模擬講義の様子はビデオ撮影していました…!撮影することで余計に緊張感をあおってしまったようです(汗)。

講義のあとは全員でビデオを見ながら、振り返りをしました。自分の模擬講義のビデオを見るのは辛いものですが、辛いからこそ多くの学びがあります。皆さんから忌憚なきご意見が寄せられ、それぞれ課題を持ち帰っていただけた様子。ぜひ今後に活かしていただきたいと思います!

講師の学校 第1期を終えて事務局として感じたのは、講師に必要なスキルというのは鍛えれば誰でも伸ばせるということ。受講した皆さんが何かしら課題を見つけ、今後の更なるスキルアップにつなげていただきたいです。

講座を事務局として参加して、私自身人前で話すのは得意とは言えませんが、自分の個性に講師スキルを加えて私だけのスタイルを築いていきたいと思いました。

ディズニーランドのサービスリカバリー

こんにちは、木下です。

9月はじめ、東京ディズニーランドのアトラクション「ジャングルクルーズ ライン ワイルドライフ・エクスペディション」がリニューアルオープンしました。約16億円かけた全面リニューアルということで、先週の金曜日、とても楽しみにインパークしました。

リニューアル直後、しかもハロウィンのイベントが始まったばかりで、ジャングルクルーズも50分待ち。こんな行列は久しぶりに見ました。ファストパスがないのでがんばって並ぶしかありません。一人だったのでスマホで暇を潰しながら、8月に戻ったかのような暑さの中50分待ちました。自分で自分を褒めてあげたい。

やっと乗船口までたどり着き、船に乗り込みます。待たされて、期待もかなり高まっています。乗り込むと、明るい女性の船長が待っていました。お客様が全員乗り込んだところで、船がしゅっぱーつ!船長の楽しいトークとともに、船が進んでいきます。
乗船口から30秒ほど進んだところで、お出迎えのゾウの説明。それからクイズが始まりました。

船長「キリンって実はなくんです。どんな鳴き声でしょう?」
船長「では、シマウマの鳴き声って、どんなかわかりますか?」

船はなぜか止まっています。しばらく間を持たせた船長から、そのあと衝撃の一言が!

船長「システムトラブルで前の船が動かなくなってしまったので、バックで乗船口に戻ります」

今年一番のがっかりと言ってもいいほどがっかりしました。せっかくリニューアルしたジャングルクルーズに乗るためにディズニーランドに来て、しかも船に乗って途中まで進んでいたんです。同乗していた方も同じ気持ちだったと思います。

しかし、ここからがディズニーのうまいところでして、乗船口に戻ると謝罪の言葉とともに、すぐに好きなアトラクションに並ばずに乗れる「優待券」をいただきました。全アトラクションに使えるファストパスみたいなものです。一気に気分があがります。

「この優待券、どのアトラクションに使おうかな~」

なんとなくジャングルクルーズに乗れなかったことは、もういいかという気分になります。結局私は70分待ちだったモンスターズインクに乗りました。

 

このように、サービスに失敗(ジャングルクルーズのシステムトラブルでお客様にサービスを提供できなかったこと)に対して、迅速な謝罪、代替サービスを提供して、その誠意のある対応で顧客満足度を高めることを「サービスリカバリー」といいます。

サービスリカバリーとは、サービスの失敗に対する対応のこと。
顧客のクレームや欠陥の発生などに対し、素早い謝罪、原因調査、保証などを行うことがこれに該当する。
優れたサービスリカバリーは、顧客の満足度を高めることにつながるとされている。
http://bizex.goo.ne.jp/tool/mng/1_6/3174/

どんな方でも仕事で失敗することもあるでしょう。私だってそうです。でも、そのあとどうやって対応するかによって、顧客満足を高めることもできるのです。

講師の学校3限目@モラロジー研究所

こんにちは、木下です。

私が事務局を務める「講師の学校」も折り返し地点にきました。3・4限目は、千葉県南柏のモラロジー研究所にお邪魔して、合宿形式でじっくり学びます。

空気が爽やかで気持ちいいうえに、通りすがりの中高生が皆さん挨拶してくださるので気分も清々しい!学ぶにはとても良い環境です。今回は、その一角にある研修寮で講義が始まりました。

講義は一方的に「伝える」ものではなく、「伝わる」講義でなければ意味がありません。そのためには、まずはじめに講師に対して信頼感を持っていただき、聞き手の心のコップを上向きにする必要があります。これは講師だけでなく、誰と話すときにも心がけなければいけないことです。経営者とお話するとき、まずは信頼を得ないと踏み込んだお話をしていただけないのと同じですね。

以前、「診断士として最も大切なものは何か?」と聞かれたときに、「信頼」と答えたことを思い出しました。初心を忘れず、何に取り組むにしても周りの信頼を得られるよう真摯に取り組んでいきたいと改めて感じました。

 

封筒のサイズ 定形?定形外?

こんにちは、木下です。

今日、郵便物を送ろうと、A4用紙が折らずに封入できるサイズの封筒にパンフレットを数部入れました。
それから重さを量って、切手の値段を調べようとしたとき、「あれ?この封筒って、定形だっけ?定形外だっけ?」。わからなくなってしまいました。

結果的にはGoogle先生に教えてもらって、A4用紙が折らずに封入できるサイズの封筒=定形外ということがわかりました。
ところが、実はとっても簡単な定形/定形外の見極め方があったんです。

定形封筒には、赤で郵便番号の枠が印刷されています。
なぜかというと、機械で郵便番号を読み取る際に、赤枠は読み取らず、数字のみを読み取ります。黒枠にしてしまうと、数字と黒枠を一緒に読み取ってしまい、数字として認識されないのです。
赤枠というのはJISでも決められています。

定形外封筒には、郵便番号の枠がありません。
これは、そもそも機械で郵便番号を読み取っていないからです。

もしかしたら常識なのかもしれませんが、郵便物をあまり出したことがなかったので、三十数年生きていてはじめて知りました(笑)。