講師の学校3限目@モラロジー研究所
こんにちは、木下です。
私が事務局を務める「講師の学校」も折り返し地点にきました。3・4限目は、千葉県南柏のモラロジー研究所にお邪魔して、合宿形式でじっくり学びます。
空気が爽やかで気持ちいいうえに、通りすがりの中高生が皆さん挨拶してくださるので気分も清々しい!学ぶにはとても良い環境です。今回は、その一角にある研修寮で講義が始まりました。
講義は一方的に「伝える」ものではなく、「伝わる」講義でなければ意味がありません。そのためには、まずはじめに講師に対して信頼感を持っていただき、聞き手の心のコップを上向きにする必要があります。これは講師だけでなく、誰と話すときにも心がけなければいけないことです。経営者とお話するとき、まずは信頼を得ないと踏み込んだお話をしていただけないのと同じですね。
以前、「診断士として最も大切なものは何か?」と聞かれたときに、「信頼」と答えたことを思い出しました。初心を忘れず、何に取り組むにしても周りの信頼を得られるよう真摯に取り組んでいきたいと改めて感じました。